蒼い炎2-飛翔編-

著者名

羽生結弦

判型

A5判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2016/07/02

ISBN

9784594075132

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この本の内容

★前著刊行から4年。2012-2016 待望の自叙伝続編・第二章!

2012年、仙台からトロントへ練習拠点を移した羽生結弦。ソチ五輪金メダリストとなり、史上最高得点を更新し続ける“王者”の姿と、その陰で怪我や病気と闘い、苦難を糧に飛躍する“一人の青年”の姿。2012年から2016年までの激動の4年間とその舞台裏を、ロングインタビューと豊富な写真で描く自叙伝・第二章。

★2004年から現在までのカラー写真110点を掲載!

-目次より-
気づきの時/新天地カナダへ/見えてきた課題/苦しい戦い/五輪シーズンを前に/五輪の戦略、ライバルとの戦い/銀盤の王者へ/成長の実感/被災地で見つけたもの/予期せぬ痛みとの闘い/苦難を乗り越えて/さらなる高みを求めて/史上初の300点超え/最高得点のその先へ

羽生選手の印税はすべて、アイスリンク仙台へ寄付されます。
扶桑社の売上げの一部も寄付いたします。

著者プロフィール

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羽生結弦
1994年12月7日、仙台市生まれ。4歳からスケートを始め、2004年全日本ノービス選手権(Bクラス)優勝。2007年全日本ノービス選手権(Aクラス)優勝。2008年全日本ジュニア選手権優勝。09-10シーズンは2009年全日本ジュニア選手権、2009年ジュニアGPファイナル、2010年世界ジュニア選手権すべてで優勝を果たす。 10-11シーズンからシニアに移行し、2011年四大陸選手権で銀メダルを獲得。3月11日、仙台で練習中に東日本大震災に遭う。2012年世界選手権において日本男子史上最年少で銅メダルを獲得。 12-13シーズンよりカナダ・トロントに練習拠点を移し、2012年全日本選手権で初優勝。2013年GPファイナルで初優勝し、2014年ソチオリンピックで日本男子初の金メダルを獲得。2014年世界選手権で初優勝。全日本選手権を4連覇(12〜15年)。 2016年オータムクラシックで史上初の4回転ループに成功。GPファイナルを4連覇(13~16年)。2017年世界選手権で2度目の金メダルを獲得。2018年平昌オリンピックで優勝し、男子シングル66年ぶりの五輪2連覇を果たした。その後は度重なる怪我とも戦いながら2020年四大陸選手権で初優勝し、男子史上初となる主要国際大会6冠のスーパースラムを達成した。  2020年、2021年全日本選手権を2連覇(優勝6回)。2022年北京オリンピックではフリーで4回転アクセルに挑み、回転不足ながら史上初めて4Aと認定された。  2022年7月、プロアスリートに転向。スケーター史上初の単独公演『プロローグ』を横浜と八戸で開催したのち、2023年2月には東京ドームで史上初のフィギュアスケート単独公演『GIFT』を成功させた。

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