八月十五日からの戦争「通化事件」
日本人が知らない満洲国の悲劇

著者名

加藤康男

判型

四六判

定価

1430円(本体1300円+税)

発売日

2018/07/06

ISBN

9784594080167

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この本の内容

終戦から半年過ぎた満洲で日本人三千人が虐殺された! 中国軍と戦った日本人魂を追うノンフィクション2編収録
「関東軍壊滅」「武力放棄」のなかでおきた知られざる惨劇――

※本書第一部は「Hanada」平成二十九年八月号から平成三十年三月号に連載され、第二部は「正論」平成二十七年九月臨時増刊号に一挙掲載されたものです。

著者プロフィール

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加藤康男
1941 年東京生まれ。編集者、ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部中退ののち、出版社勤務。退職後は主に近現代史をテーマに執筆活動に携わる。『謎解き「張 作霖爆殺事件」』(PHP 新書)で、山本七平賞奨励賞を受賞。『禁城の虜─ラストエンペラー私生活秘聞』(幻冬舎)、『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった』(ワック) 、『慟哭の通州─昭和十二年夏の虐殺事件』(飛鳥新社)、『三笠宮と東條英機暗殺計画』(PHP 新書)、近著に『靖国の軍馬』(祥伝社新書)ほかがある。

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