元気なままで長生きしたければ
「腸にいいこと」だけをやりなさい!

著者名

藤田紘一郎

判型

文庫判

定価

756円(本体700円+税)

発売日

2018/12/02

ISBN

9784594080983

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この本の内容

「腸にいいこと」だけをすれば、なぜ元気で長生きできるのか?

<はじめに>より抜粋
~先ほど「腸にいいこと」だけをすればいつまでも元気で、健康でいられると述べましたが、その役割をしているのが、じつは「腸内細菌」なのです。腸に棲んでいる100兆個以上の細菌たちが、わたしたちが健康に生きられるかどうか、わたしたちが長生きできるかどうかを裁定する「決定者」であることがわかってきました。
ここで、腸内細菌がヒトの腸粘膜と共同で行っていることを列挙します。

(1) 病原体を排除します
O-157菌やノロウイルスを飲み込んでも腸内細菌が正常に存在すれば、これらの病原体を排除します。

(2) 食物繊維を消化します
今、大切な栄養素として注目されている食物繊維ですが、それを消化できるのは腸内細菌だけです。

(3) ビタミンB群、ビタミンKなどを合成します
ビタミンB群やビタミンKなど重要なビタミンは腸内細菌でしか合成できません。腸内細菌がないと、ビタミンB2が不足し、肌が荒れてきて、ヘルペスが出現します。ビタミンB1が不足すると、腰痛が出てきたりします。

(4) 幸せ物質を作り出しています
幸せ物質といわれる「ドーパミン」や「セロトニン」という脳内伝達物質の前駆体を合成できるのは腸内細菌だけです。腸内細菌がいなければ脳内のセロトニン量が減少して「うつ病」になってしまいます。

(5) 免疫力の70%は腸内細菌が決定しています
現在、がんやアトピーなど免疫に関わる病気が増えています。これは日本人の腸内細菌の数が年々減少していることと関係があります。

◆腸がよろこぶ食べ物は「お・な・か・は・す・き・や・よ」
「お」…オリゴ糖 おすすめメニューは「焼きバナナ」!
「な」…納豆 納豆は夜に食べるほうがいい!
「か」…海藻類 日本人の腸にフィットした食物繊維
「は」…発酵食品 毎食1品は摂取する
「す」…酢 「酢たまねぎ」も腸にいい!
「き」…きのこ類 免疫力がグンと上がる
「や」…野菜類 食物繊維がたっぷり!
「よ」…ヨーグルト 自分に合ったタイプを見分けること

目次

第一章 脳より腸のほうがかしこい!
・腸内細菌の種類は生まれてから一年半までに決まる
・なんでミミズは脳がなくても、考えながら行動できるのか?
・腸には、考える機能もある
・戦前に比べて、日本人の腸内細菌は半減してしまった!
・・・etc.

第2章 「腸の声」に従えば、長生きできる!
・腸内細菌をたくさん持っている人ほど、免疫力が高く病気になりにくい
・ガンも撲滅できるかも知れない、腸内細菌の大きな可能性
・アレルギー性疾患を克服するには、菌を味方にして腸の力を甦らせることが必要
・50歳頃になると「体を動かすエンジン」が大きく切り替わる
・粗食は命を縮めるだけ。どんなに歳をとっても肉は、週2回食べる
・・・etc.

第3章 キレイになりたいなら、腸がよろこぶことをしなさい!
・「脳の声」に従っている限り、ダイエットは決して成功しない
・「デブ菌」を減らし「ヤセ菌」を増やすには、なにを食べればいいのか?
・腸のトラブルは、すべて肌のトラブルに結びついている
・腸を元気にすれば、性欲はよみがえってくる!
・・・etc.

第4章 心にも強く影響を与えている腸内細菌
・心の健康を左右する大切な物質の90%が、腸にある!
・うつ病を治していく手がかりは、脳ではなく腸の中にある
・お腹の中に棲む腸内細菌は、心にも多大な影響を与えている
・腸をよくするのに、年齢制限はない
・・・etc.

著者プロフィール

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