ただいま、日本

著者名

乙武洋匡

判型

四六判

定価

1540円(本体1400円+税)

発売日

2019/07/26

ISBN

9784594082598

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ためし読み!

この本の内容

日本を飛び出した乙武洋匡が、電動車椅子で海外移住も視野に入れた世界一周の旅へ!
LGBTQ、障害者、難民……。世界のマイノリティと触れ合い、あらたに見えた日本社会の姿とは?

<旅で出会った人々>
●ロンドンパラリンピックを成功に導いた立役者は自身も障害者
●アウシュビッツ唯一の外国人公認ガイドは日本人だった
●空爆で手足を失ったパレスチナの車椅子先生
●東南アジアを股にかけるビジネスマン
●ルワンダで20年間義足を作り続ける日本人女性

大炎上した乙武洋匡が、人生の次なるステップに選んだのは海外移住?

一年間で37か国を回る旅が始まった。LGBTや障害者、難民など、世界のさまざまなマイノリティと触れ合うことで得られた“気づき”の数々。

これまでにはなかった視点から、あらためて見えてきた自分自身、そして日本社会の姿とはどのようなものなのか。人権問題やバリアフリー、歴史問題から文化・気候・食事まで、電動車椅子から見下ろした世界を捉える。

著者プロフィール

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乙武洋匡
1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。 現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。 『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

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