漫画香港デモ 激動!200日

著者名

秋田浩史 原作 , TOA 漫画 , 倉田徹 解説

判型

A5判

定価

1320円(本体1200円+税)

発売日

2019/12/27

ISBN

9784594084004

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この本の内容

香港で何が起こっているのか?
デモの発端、経緯、そして住民の本音とは?

●自らデモに参加し取材した香港在住の著者による、現地でしかわからない香港デモの真実と現在点がここに!

●30分でわかる! 漫画で香港デモを総解説!

●倉田徹・立教大学教授による詳細な巻末解説付き!

主人公・秋田浩史は日本から香港に留学中の大学3年生。
香港人の恋人もでき、彼らの抱える歴史的背景などを学ぶなか、留学終了まぎわの2019年6月、香港で反政府デモが起こる。
香港人たちの「自分の未来は自分で切り拓く」という姿勢に胸を打たれた浩史自身もまた、デモの中に身を投じることに。

香港人が戦う敵とは何か、 デモの先に何を得るのか?

香港在住の著者が、現地で実際にデモに参加するなかで目にした現実と、綿密なリサーチをもとにリアリティ溢れる視点で描きだす、渾身のコミック・ルポルタージュ!

著者プロフィール

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秋田浩史
香港在住の日本人。6月の天安門事件追悼集会、200万人デモから現在まで香港デモに参加し続ける。その現場で経験した実話を元に物語を構成。

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TOA
「むずかしそうを、わかりやすく」をモットーに様々な分野でイラストや漫画を制作。著書に『恋するクラフトビール』(KADOKAWA)がある。

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倉田徹
立教大学法学部政治学科教授。専門は現代中国・香港政治。近著に『香港雨傘運動と市民的不服従 「一国二制度のゆくえ』(共著/社会評論社)『香港危機の深層 「逃亡犯条例」改正問題と「一国二制度」のゆくえ』(共著/東京外国語大学出版会)がある。

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