火の柱 下

著者名

ケン・フォレット 著 , 戸田裕之

判型

文庫判

定価

1375円(本体1250円+税)

発売日

2020/03/03

ISBN

9784594084387

ジャンル

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この本の内容

「フォレットの最高傑作」と翻訳家が絶賛。究極の歴史大河ロマン、ここに完結!
カトリックとプロテスタントの壮絶なる戦いの末に訪れる明日とは!?

エリザベス女王がイングランドを治めるなか、聖バルトロマイの虐殺以降、カトリック勢力による支配を強めたフランスは、スペインと組んでイングランド侵攻の計画を練る。
その鍵となるのは、幽閉されている前スコットランド女王メアリー・ステュアートの存在だった。ネッドは、女王エリザベスを守るため奔走するが、スペイン無敵艦隊の脅威は日々高まって……。

圧倒的な筆力と、波瀾万丈の展開。大ベストセラー『大聖堂』『大聖堂-果てしなき世界』につづく、キングズブリッジ・シリーズ最新作!

著者プロフィール

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ケン・フォレット
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに。その後、続編『大聖堂-果てしなき世界』、「百年三部作」の『巨人たちの落日』『凍てつく世界』『永遠の始まり』を執筆、さらにはキングズブリッジ・シリーズの『火の柱』『The Evening and the Morning』を書き継いでいる。本作はコロナ禍のなか一気呵成に執筆された、著者久々の現代を舞台としたポリティカル・スリラー。 〈扶桑社ミステリーのケン・フォレット作品〉 火の柱(上・中・下)

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