子どもの英語力がグンと伸びる最強の学習

著者名

安河内哲也

判型

四六判

定価

1430円(本体1300円+税)

発売日

2021/05/01

ISBN

9784594085209

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この本の内容

昭和のエイゴ教育世代の親必読!
コロナ禍でも、自宅で英語力を伸ばせる学習ポイントを丸ごと詰め込んだ一冊!

□子どもの英語の教科書の具体的な内容を知らない
□子どもが英語の教科書を読むのを自宅で聞いたことがない
□子どもの学校や塾の先生がどんな授業をしているか知らない
□子どもに大学受験のための英語を早くから始めさせたい
□英語が苦手な親にはできることはなにもない

上の5つの項目を見てひとつでも当てはまったら、黄信号!
子どもの英語学習について見直す必要があります。

東進ハイスクールで32年間にわたり、受験生を難関大へ送り込んできたことで知られるカリスマ英語講師の安河内哲也氏。
本書はその長年の経験と実績から導き出した英語学習法の集大成といえる一冊です。
2020年度から小学3年生から英語の授業がスタートしました。

そんな時代の流れを受け、すでに親となった昭和のエイゴ教育を受けた世代の中には、
「自分が話せないから子どもが話せなくても仕方がない……」
「子どもが小さい頃から英語を習わせたほうがいいはず! 」
「学校の授業だけではもの足りない気がする」
などと思っている人も多いでしょう。でもこれらは、子どもの英語の上達を妨げるマイナスの思い込みでしかありません。

英語教育は大きく変わろうとしつつあります。
本書は、その変化をキャッチするための重要ポイント、そしてどんな環境でも子どもがグローバルに活躍できる大人になるための自宅での学習法を細大漏らさずまとめた一冊です!

●目次●
【序章 脱! “昭和の"エイゴ教育】
・新型コロナは英語の必要性を劇的に加速させた
・小学生英語は音声を重視
・英語の学習はいつからでも遅くない!

【第1章 子どもを英語嫌いにしないために
〜英語学習、大きなカン違い〜】
・カン違い1)英語は幼少期からやっていないと手遅れ!
・カン違い2)学校や塾でいい点数を取っていれば問題ない
・カン違い3)英語が苦手な親にできることは何もない

【コラム 私の英語History1
ローマ字教室でアルファベットに慣れ親しむ】

【子どもの英語嫌いを防ぐためのツボ】
・好きになるか嫌いになるかで明暗が分かれる!
・英語を使いこなせるようになる3つのケース
ツボ1)佇まいはクールに、内面はギラギラに
ツボ2)「内面からスパークする」環境を整える
ツボ3)積極的に恥をかく
ツボ4)言葉のかけ方を知っておく

【コラム 私の英語History2
予備校時代に良き指導者と出会う】

【第3章 じっくりゆっくり&楽しく!
二十歳までの英語学習ロードマップ】
・「英語が使える社会人」になることを目標に!
・4技能 リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング
・〈就学前〜小学6年生〉ムリなく英語の音になじませるのが大正解
・エキスパートとの特別対談1小学生までの英語編 松香洋子先生
・〈中学1〜3年生〉教科書を丸暗記できるくらい使い倒す!
・エキスパートとの特別対談2中学の英語編 胡子美由紀先生
・〈高校1〜3年生〉「大学受験用の英語は高3の後半」と割り切る!
・エキスパートとの特別対談3大学での英語編 安藤文人先生

【コラム 私の英語History3
発音で苦労した大学生時代】

【第3章 お父さん、お母さんが英語が苦手でも大丈夫!
自宅で実践! 英語勉強法】
・1リーディング
・2リスニング
・3スピーキング
・4ライティング
・2つのサブ技能 グラマーとボキャブラリー

【コラム 私の英語History4
外国人バックパッカーとの出会いでマインドセットが変わった! 】

【おわりに 〜英語を正しく学ぶことで得られるもの〜】

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