自分の価値

著者名

曽野綾子

判型

四六判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2020/09/23

ISBN

9784594086039

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この本の内容

「生き方の軸」の見つけ方
今、手にしているわずかな幸福を発見して喜べるか

・こうあらねばならない、という生活はしない
・自分だけが持っている特質を生かして生きる
・弱さは財産であり、幸運である
・人を愛する、ということは、身近な存在から愛することだ
・心配することはない。ものごとはすべて変化する
・どん底の気分も、現実的な方法で切り抜けた
・人はある能力によって、他人に思い出してもらえる時に幸福なのだ
・年をとるほど、私は人間の自然さが好きになった

【目次】
第一章 自由か、不自由か
第二章 いいか、悪いか
第三章 幸か、不幸か
第四章 幼稚か、成熟か
第五章 生か、死か

著者プロフィール

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曽野綾子
1931年9月、東京生まれ。聖心女子大学卒。幼少時より、カトリック教育を受ける。1953年、作家三浦朱門氏と結婚。小説『燃えさかる薪』『無名碑』『神の汚れた手』『極北の光』『哀歌』『二月三十日』、エッセイ『自分の始末』『自分の財産』『揺れる大地に立って』『親の計らい』(扶桑社刊)『老いの才覚』『人間の基本』『人間にとって成熟とは何か』『人間の愚かさについて』など著書多数。

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