歴史のIF

著者名

本郷和人

判型

新書判

定価

1012円(本体920円+税)

発売日

2020/11/04

ISBN

9784594086411

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この本の内容

歴史通がはまった! ロングセラー『空白の日本史』に続く、第2弾!

もし、あのとき、こうだったら?
日本史の「仮定」を解く!
些細な出来事が、後の世情を大きく変える転換点に!

【日本史、とくに日本中世・鎌倉、室町、戦国、関ヶ原好きにはたまらない1冊!】

もしも、
◎石橋山で、梶原景時が「源頼朝を見つけたぞ!」と叫んでいたら
◎鎌倉武士たちに教養があったら
◎足利尊氏が大好きな後醍醐天皇に反逆しなかったら
◎畠山持国が、男としての自信にあふれていたら
◎浅井長政が織田信長を裏切らなかったら
◎本能寺の変のとき、織田信忠が逃げていたら
◎豊臣秀頼が女の子だったら
◎上杉軍が退却していく德川軍の背中を襲ったら
◎毛利輝元が大坂城に籠城したら
日本史はどうなっていたか!

著者プロフィール

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本郷和人
1960年、東京生まれ。 東京大学史料編纂所教授 専門は日本中世政治史、古文書学。『大日本史料 第五編』の編纂を担当。 著書に『空白の日本史』『歴史のIF(もしも)』『日本史の論点』(扶桑社新書)、『東大教授がおしえる シン・日本史』(扶桑社)、『日本史のツボ』『承久の乱』(文春新書)、『軍事の日本史』(朝日新書)、『乱と変の日本史』(祥伝社新書)、『考える日本史』(河出新書)、『歴史学者という病』 (講談社現代新書)など多数。

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