「自然死」のすすめ
「死に上手」になるために

著者名

矢作直樹

判型

新書判

定価

935円(本体850円+税)

発売日

2020/12/25

ISBN

9784594086862

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この本の内容

超長寿社会のなかで、置き忘れられているのが、長生きしたその先にある、どうやって平穏に旅立っていけるかです。残念ながら現在の日本の病院は、平穏に旅立たせてくれる場所ではありません。病院は「生かす」ことが目的ですから、延命治療が行われます。その方法は、平穏とはほど遠い施術です。
本書には、なるべく病院のお世話にならず、幸福なまま旅立つための大事な心得が詳細に書かれています。
長生きを楽しみつつ、平穏なままエンディングを迎えるために、是非、本書をご一読ください。

著者プロフィール

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矢作直樹
1956年、横浜生まれ。1981年、金沢大学医学部を卒業後、麻酔科、救急・集中治療、内科の臨床医として勤務しながら、医療機器の開発に携わる。1999年、東京大学工学部精密機械工学科の教授に。2001年に同大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部部長。2016年3月、任期満了退官。東京大学名誉教授。著書に『人は死なない』(バジリコ)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『天皇の国』(青林堂)など

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