パチンコ崩壊論

著者名

大崎一万発 著 , ヒロシ・ヤング

判型

四六判

定価

1760円(本体1600円+税)

発売日

2021/03/25

ISBN

9784594087531

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この本の内容

新型コロナウィルスに端を発した2020年春に出された緊急事態宣言。この宣言下でも営業を続けたことで苛烈なバッシングを受けたパチンコ業界は、これまでにない苦境に立たされることとなりました。

コロナがパチンコ業界にもたらしももの、変えたものとは一体何だったのか……。そして、斜陽化が加速するパチンコ業界の未来は一体どうなっていくのかをパチンコに魅入られ、半生を捧げた大崎一万発・ヒロシヤングの2人が余すことなく語り尽くした一冊です。

メーカやホールなどパチンコに携わる人々だけでなく、ファンやパチンコに興味のない一般層にも大きな反響を呼んだ前作『パチンコ滅亡論』に続くパチンコ文化論の第二弾。業界関係者が目を背けるパチンコ問題の核心に迫ります。

・日本社会の一員として見られていないパチンコ業界
・“客”として特殊な存在のパチンコ客
・パチンコ業界のドンは誰なのか?
・警察がパチンコを積極的に取り締まらないワケ
・依存とパチンコ……脳汁とは何なのか?
・スペシャル鼎談~1~「脳汁から考えるパチンコ依存」篠原菊紀(脳科学者)
・スペシャル鼎談~2~「パチンコと警察 釘と未来」POKKA吉田(ぱちんこジャーナリスト)

著者プロフィール

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大崎一万発
1968年、高知県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。約2年間のパチプロ生活の後、㈱白夜書房入社。『パチンコ必勝ガイド』編集長を経て、2003年よりフリー。現在は編集者、ライター、パチンコタレントとして多数のファン向けメディアに関わるほか、パチンコ関連のアドバイザー、ホール営業プランナーとしても活動中。テレビ、ラジオ出演、連載多数。ツイッターは4万2000フォロワー以上。

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ヒロシ・ヤング
1967年、鳥取県生まれ。早稲田大学社会科学部を6年かけて卒業。就職せずにパチプロとして生活。その後、さまざまなパチンコ雑誌に編集者として携わり、知り合った人の関係で開局したばかりの「BIGチャンネル」(現・パチンコ★パチスロTV!)でパチンコ・パチスロ番組に「ヒロシ・ヤング」の名で出演。その後、映像制作プロダクション「有限会社ゼイドンノウ」を設立し、番組の制作から出演まで行っている。

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