東大式時間術

著者名

布施川天馬

判型

四六判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2021/07/02

ISBN

9784594088538

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この本の内容

忙しい現代人に告ぐ、考える時間はムダだ!

毎日アルバイトとゲームとマンガで忙しくしていたのに東大に合格できたワケとは。



東大生はサボり方を知っている。

「一日が24時間では足りない」と思っている人に知ってほしい東大式時間の使い方。



「一日が24時間じゃなきゃ、たくさん遊んでいられるのに」子供の頃からの僕の願いですが、

同じようなことを思ったことのある方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

とかく現代人は忙しい。

本書では、アルバイトをしながら、東大に受かるために五教科七科目という

膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた

「コスパのよい時間の使い方」について、全三章でお伝えします。

私たちが一口に「時間術」と言った時にイメージするのは、せいぜいが

「時間を節約する」「効率的に時間を使っていく」のどちらかであろうと思います。

しかし、本当に効率的に仕事を終わらせていこうと思った時には、

「無駄を省く」「効率を上げる」「やる気を出す」という三種類の方向性での努力が必要になるのです。

(本書 はじめに より抜粋)



・考えのループという落とし穴を回避して思考の無駄を減らす技術

・「知らない」と「分からない」は全く別物である

・「休憩時間」と「自由時間」の定義を意識して明確に使い分ける

・タスクをマトリクスを使って整理する

・「時は金なり」を真に受けると痛い目にあうワケ

・『ドラクエ』の王様のような仕事の捉え方はしてはいけない

・「もんじゃ型」ではなく「たこ焼き型」の時間管理でタスクに時間をあてていく

著者プロフィール

NoImage

布施川天馬
1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれ、幼少期から貧しい生活を余儀なくされる。大学進学を考えたときに金銭的な事情や地理的な事情から、無理なく進学可能な大学が東京大学のみに絞られたため、東大進学を志すようになる。高校三年生まで吹奏楽部の活動や生徒会長としての活動をこなすが、自主学習の習慣をほぼつけないままに受験生となってしまう。予備校に通うだけの金銭的余裕がなかったため、オリジナルの「お金も時間も節約する勉強法」を編み出し、一浪の末、東大合格を果たす。 現在は、自身の勉強法やその学習方法を全国に広めるための「リアルドラゴン桜プロジェクト」を推進。また、全国の子供たちを対象として無料で勉強を教えているYouTubeチャンネル「スマホ学園」にて授業を行うなど、精力的に活動している。自らの体験をもとに学習法・時間術の記事を執筆するほか、近著に『東大式時間術』(扶桑社)がある。

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