噓の口づけを真実に

著者名

ミーア・ヴィンシー 著 , 高里ひろ

判型

文庫判

定価

1430円(本体1300円+税)

発売日

2021/11/02

ISBN

9784594090029

ジャンル

シリーズ

関連タグ

ためし読みアリ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
ためし読み!

この本の内容

ロンドンの仮装舞踏会で、ハードバリー侯爵の爵位を相続するために帰国したガイとアラベラは8年ぶりの再会を果たす。

許嫁のアラベラがいたにも関わらず、ほかの女性に振られたガイは海外へと逃げていたのだ。

ふたりの婚約は解消され、アラベラには別の縁談がもちあがるが、結婚を避けたい彼女はあるたくらみをめぐらせる。

それにはガイの助けが必要だった。単なる手段だったはずのふたりの関係はやがて熱を帯び、燃えあがっていく……。

RITA賞受賞作『不埒な夫に焦がれて』待望の続編!

著者プロフィール

NoImage

ミーア・ヴィンシー
ジャーナリスト、コピーエディターを経て、本書『不埒な夫に焦がれて』で、2018年にデビュー。本書が、2019年RITA賞最優秀新人賞にノミネート、かつ最優秀ヒストリカル長編賞を受賞し、一躍ロマンス界の寵児に。次作『The Beastly Kind of Earl』も既に上梓している。現在、オーストラリアのヴィクトリア在住。

NoImage

高里ひろ
上智大学卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、トンプソン『極夜 カーモス』『凍氷』『白の迷路』『血の極点』(以上、集英社)、ロング『忘れえぬキスを重ねて』、ヴィンシー『不埒な夫に焦がれて』、ジェイムズ『折れた翼』、シェリダン『世界で一番美しい声』(以上、扶桑社ロマンス)、ロロ『ジグソーマン』、クーン『インターンズ・ハンドブック』(扶桑社ミステリー)他。

シリーズ一覧

ページの先頭へ