なぞり書きで覚える 江戸のくずし字入門

著者名

菅野俊輔

判型

A5判

定価

1430円(本体1300円+税)

発売日

2022/05/06

ISBN

9784594091699

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この本の内容

古文書や掛け軸が読めると歴史への理解や興味が深まり、博物館や美術館めぐりもさらに楽しめそうです。
本書では、早稲田大学エクステンションセンターやカルチャースクールなどで多くの講座を担当する著者が、くずし字の基本・きまりを解説。江戸以前の古文書を読むために、まず、江戸時代の仮名のくずし字を読み書きしながら覚えます。
江戸仮名の入門レベルの読者でも、一度は読んだり耳にしたことがありそうな「百人一首」を教材にしました。
応用編では喜多川歌麿画「大首絵」を教材に読み書きに挑戦してみてください。

著者プロフィール

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菅野俊輔
江戸文化研究家、歴史家。1948年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学エクステンションセンター、朝日カルチャーセンター、毎日文化センター、読売・日本テレビ文化センター、小津文化教室ほかで、古文書解読講座の講師を務めるほか、講演、著述、テレビ・ラジオ出演、時代考証など多方面で活躍中。著書に『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『書いておぼえる 江戸のくずし字 いろは入門』『書いておぼえる 「江戸名所図会」くずし字入門』(ともに柏書房)、『大江戸「古地図」大全』(宝島社)、『江戸の長者番付』『真相解明「本能寺の変」』(ともに青春出版社)、『江戸・戦国のくずし字古文書入門』(小社刊)などがある。

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