私は自衛官 九つの彼女たちの物語

著者名

杉山隆男

判型

四六判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2022/06/21

ISBN

9784594091798

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この本の内容

防衛省のオフィシャル雑誌『月刊MAMOR』(扶桑社・刊、毎月21日全国発売)
で連載中の「女性自衛官たち」(6月号までの回)の書籍化。

『兵士に聞け』(小学館文庫)からスタートした杉山隆男による自衛隊ルポ、
「兵士シリーズ」の最新刊となる1冊。
全自衛官のうち、約8%しかいない女性自衛官(2021年) 。
“なぜ男社会の象徴のようにいわれてきた自衛隊に入ったのか”
“そこで何を目指しているのか”“任務を果たす中で、どんな家庭を作り、
どう子育てをしているのか”。

9人の幹部女性自衛官に取材を重ねたルポルタージュ。

著者プロフィール

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杉山隆男
1952年、東京生まれ。一橋大学社会学部卒業後、 読売新聞記者を経て執筆活動に入る。1986年に 新聞社の舞台裏を克明に描いた『メディアの興 亡』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション 賞を受賞。1996年、『兵士に聞け』(小学館文 庫)で新潮学芸賞を受賞。以後、『兵士を見よ』 『兵士を追え』(共に小学館文庫)『兵士は起つ  自衛隊史上最大の作戦』(扶桑社新書)と続く 「兵士シリーズ」を刊行。7作目『兵士に聞け  最終章』(新潮文庫)で一旦完結。その後、2019 年より月刊『MAMOR』で、「兵士シリーズ令和 伝 女性自衛官たち」の連載を開始。ほかに小説 『汐留川』『言問橋』(共に文藝春秋)、『デルタ  陸自「影」の兵士たち』(新潮社)、 『OKI囚われの国』(扶桑社)など著書多数。

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