ウクライナ侵攻と情報戦

著者名

一田和樹

判型

新書判

定価

990円(本体900円+税)

発売日

2022/07/04

ISBN

9784594092184

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この本の内容

ロシアによるウクライナ侵攻では、情報戦という名の「見えない戦い」が繰り広げられている。

クリミア侵攻以来、周到に積み上げられてきた、ロシアによる自他国の世論誘導工作とプロパガンダ戦略は、世界に大きな分断をもたらした。

海外研究機関の各種報告から読み解く、現代の情報戦最前線と民主主義の危機とは?

【一部内容】
陰謀論コミュニティに食い込むロシア
ウクライナ侵攻で「日本からは見えない」もの
世界に展開するロシアのプロパガンダツール
ロシアのネット世論操作と監視システム
危機を迎えている民主主義

著者プロフィール

NoImage

一田和樹
小説家及びサイバーセキュリティの専門家、明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員。I T 企業の経営を経て、2 0 1 1 年にカナダの永住権を取得。同時に小説家としてデビュー。サイバー犯罪をテーマにした小説とネット世論操作に関する著作や評論を多数発表している。『原発サイバートラップ』(集英社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『フェイクニュース新しい戦略的戦争兵器』(角川新書)、『新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集』(原書房)など著作多数

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