めんどくさいロシア人から日本人へ

著者名

小原ブラス

判型

四六判

定価

1540円(本体1400円+税)

発売日

2022/09/21

ISBN

9784594092245

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この本の内容

「AかBかと問われても、大体のことにCがある!」
アウトなオールモストジャパニーズ
小原ブラスと嫌になるほど考える
明日の日本と日本人。そしてあなたという個人のあり方



“関西弁を喋るめんどくさいロシア人、そしてゲイ”
そんなアイデンティティをゆるく携え、コメンテーター・コラムニストとして活躍する小原ブラス。
TVやTwitter、YouTubeなどで発信する著者の言葉は、「刺激的だけど考えさせられる」ことで有名になっている。
初の著書・エッセイである本書では、ソ連崩壊直後のロシアでの幼少期の思い出から日本を見つめ明日を考える。実は奥手な恋愛感、幸せとは言えない日本での生き方、戦争と平和への想いまで、それはそれはめんどくさい持論を語りまくっている。
ただのひとりごとではあるけれど、どこか悶々としながら日常をこなしてる現代人へ向けた、考えはじめるためのメッセージのようにも聞こえてくる。

わたしたちは日本をもっと理解しておかないといけない。
Why?じゃなくBecauseジャパニーズピープルの時代へ。

著者プロフィール

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小原ブラス
関西弁を話すめんどくさいロシア人として、『ポップUP!』、『5時に夢中!』水曜黒船特派員などTV番組で活躍中。コラムニスト、「外国人の子供たちの就学を支援する会」理事長などの一面もある。 番組が終了した『アウト×デラックス』では、MCのマツコ・デラックスから「あんたは大丈夫。それだけは言えるわ」とささやかな太鼓判をもらう。 2022年に入りロシアについての発信が取り上げられることが多いが、本人のめんどくさい思考から生まれる思わぬ死角からの言葉にこそ注目していきたい。 YouTube 「ピロシキーズ」 Twitter @kobaravlas Instagram @kobara.vlas

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