鏡の男 (下)

著者名

ラーシュ・ケプレル 著 , 品川亮

判型

文庫判

定価

1210円(本体1100円+税)

発売日

2023/02/02

ISBN

9784594092290

ジャンル

シリーズ

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ためし読み!

この本の内容

捜査線上に浮かぶ謎の男
怒涛のクライマックス!

捜査線上に浮かぶ謎の男、〈シエサル〉。彼はいったい何者なのか。ヨーナは公園で吊されていた遺体の頭部に小さい烙印が押されているのを発見し、過去の事件との接点を見出す。催眠で得たマルティンの謎めく目撃証言と僅かな手がかりで事件を追うヨーナだったが……。
一方、夫に証言をさせたパメラのもとに犯人からと思しき脅迫状が届き、彼女が養子に迎えようとしていたミアが誘拐されてしまう。パメラ自身にも魔手迫るなか、はたしてヨーナは少女を救うことはできるのか──人気シリーズ待望の最新作。


著者プロフィール

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ラーシュ・ケプレル
アレクサンドラ・コエーリョ・アンドリルとアレクサンデル・アンドリルの作家夫婦が共作するときのペンネーム。国際的なベストセラーとなったヨーナ・リンナシリーズは、40以上の言語に翻訳され、1500万部以上も売れている。アンドリル夫妻は、ラーシュ・ケプレルのペンネームで執筆する以前も、それぞれが単独で書いた作品が出版され高い評価を受けている。3人の娘とスウェーデンのストックホルムに在住。

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品川亮
月刊誌『STUDIO VOICE』元編集長、現在フリーランスとして執筆・翻訳・編集を手がける。著書に『366日 文学の名言』(共著)、『366日 映画の名言』(共に三才ブックス)、『美しい純喫茶の写真集』(パイインターナショナル)、『〈帰国子女〉という日本人』(彩流社)など、訳書に『墓から蘇った男』『鏡の男』(共に扶桑社)、『アントピア』(共和国)、『スティーグ・ラーソン最後の事件』(共訳)、『アウシュヴィッツを描いた少年』(共にハーパーコリンズ・ジャパン)がある。

シリーズ一覧

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