13人の日本史の怖いお母さん

著者名

真山知幸

判型

四六判

定価

1210円(本体1100円+税)

発売日

2022/08/01

ISBN

9784594092313

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この本の内容

じつは、怖いお母さんが
日本の歴史を変えた!!

・浮気相手の家をぶち壊した北条政子
・金儲け命で政治にも口出しした日野富子
・息子ラブの超過保護ママ、淀殿
・息子を毒殺しようとした達政宗の母
・大奥で飲んだくれていた将軍の生母

などなど、日本史に残る怖いお母さん13人を紹介!

お母さんはいつも怖い存在だけど、昔からお母さんはやっぱり怖かった…。
ちょっとやり過ぎてしまったり、ちょっと人の意見を聞かなかったり。でもそれは、物事に妥協せず、真っ正面から取り組んで精一杯ちからを尽くした姿でもあるのです。
「悪女」「鬼姫」などと呼ばれた怖いお母さんたち。その生涯を見てみると、歴史の評価とは違った一面がみえてきます。きっと「自分らしく生きる」ことのヒントがもらえるはずです。
※子どもにも読みやすい総ルビつき

著者プロフィール

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真山知幸
著述家、偉人研究家。1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部法律学科卒業。 上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。偉人や名言の研究を行い、『偉人名言迷言事典』『偉人メシ伝』(ともに笠間書院)、『泣ける日本史』(文響社)、『天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?(サンマーク出版)、『あの偉人は、人生の壁をどう乗り越えてきたのか』(PHP研究所)など著書50冊以上。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』(ともに学研プラス)は、計20万部を突破するベストセラーとなった。 名古屋外国語大学現代国際学特殊講座、宮崎大学公開講座などでの講師活動も行う。徳川慶喜や渋沢栄一をテーマにした連載で「東洋経済オンラインアワード2021」のニューウェーブ賞を受賞。

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