決定版・日本史[人物編]

著者名

渡部昇一

判型

新書判

定価

1100円(本体1000円+税)

発売日

2022/11/04

ISBN

9784594093099

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この本の内容

この30人で日本史の大局をつかむ! 大好評『決定版・日本史』の姉妹編。人物でたどる、大人のための歴史教科書。

人間の歴史は何といっても人物だ。人物が歴史を作るのだ。たとえば水戸光圀の『大日本史』の中味は「大日本人物史」だ。徳富蘇峰の『近世日本国民史』は「近世日本人物史」である。どういう人物を選ぶかは、どういう人物が日本という国の歴史を作り、かつ伝えてきたか、ということにつながる。……「あとがき」より

*2016年2月発行の『決定版・人物日本史』を改題。

著者プロフィール

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渡部昇一
1930年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.Phil.h.c(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。1976年第24回エッセイストクラブ賞受賞。1985年第1回正論大賞受賞。英語学・言語学に関する専門書のほかに『知的生活の方法』(講談社現代新書)、『古事記と日本人』(祥伝社)、『渡部昇一「日本の歴史」(全8巻)』(ワック)、『知的余生の方法』(新潮新書)、『決定版 日本人論』『人生の手引き書』『魂は、あるか?』『終生 知的生活の方法』(いずれも扶桑社新書)、『「時代」を見抜く力』(育鵬社)などがある。2017年4月17日逝去。享年86。

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