ざんねんなインターネット 
日本をダメにした「ネット炎上」10年史

著者名

ひろゆき

判型

四六判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2023/03/29

ISBN

9784594093457

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この本の内容

日本をIT後進国にした犯人は誰だ⁉
インターネットの「残念すぎる歴史」をひろゆきが切る!

その物言いから、いまやテレビやネットで見ない日はないひろゆき(西村博之)氏。とはいえ、彼の“本職”はやはりインターネット。2ちゃんねる創設以来、日本のインターネット上で起こる様々な炎上事件や犯罪行為をどう見てきたのか? 満を持して出す、本気の「インターネット批評本」!

・金子勇とWinny裁判
・パソコン遠隔操作事件
・ペニーオークション詐欺
・漫画村事件
・バイトテロ動画
・自殺映像のネット生中継
……etc.

バカ炎上から日本を震撼させたサイバー犯罪まで。本書では、著者が過去10年以上にわたって観察してきた50の炎上事件を、独自視点で徹底解説します。

「バカというのは『バカの先駆者』がやったことを学ばず、同じことをします。『後世のバカ』にならないためにも、過去の炎上という“負の遺産”から、今の時代に生かせる何かを学びとってもらえると嬉しいです」(はじめにより)

政府だろうが有名IT社長だろうが、忖度・遠慮は一切なし。好き勝手に語るキレキレの「ひろゆき流ネット論」を、ぜひあなたの知識武装に役立ててください。

★特別対談も収録★ ひろゆき×星野ロミ(漫画村の生みの親)

著者プロフィール

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ひろゆき
ひろゆき(西村博之) 1976年生まれ。東京都北区赤羽で育つ。1996年、中央大学に進学、在学中にアメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「相手の人格を否定すること」を禁じた新たなSNSサービス「ペンギン村」をリリース。YouTubeのチャンネル登録者数は160万人、X(旧Twitter)のフォロワー数は249万人(いずれも2024年5月1日現在)。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『僕が親ならこう育てるね』(扶桑社)、『日本人でいるリスク』(マガジンハウス)などがある。

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