蒼い炎Ⅲ -究竟編-(くきょうへん)

著者名

羽生結弦

判型

A5判

定価

1870円(本体1700円+税)

発売日

2023/02/02

ISBN

9784594093952

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この本の内容

待望の自叙伝・第3章が7年ぶりに刊行!
夢だった五輪2連覇をついに達成した羽生結弦。
さらに理想のスケートを求めて、境地を目指す王者の道のり―

「究竟(くきょう)」とは、「究極に達すること」、仏教用語で「無上」を意味します。
度重なる怪我に苦しみながら、66年ぶりの五輪連覇を果たした羽生選手。
その後もストイックに技術と芸術の融合を追い求める姿を、第3弾では描きます。

【追記】
『蒼い炎Ⅲ -究竟編-』は、2020年四大陸選手権でスーパースラムを達成するまでを、ライターの折山淑美氏による構成で収録しています。
続編の『蒼い炎Ⅳ』は、2023年春に刊行予定です。





著者プロフィール

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羽生結弦
1994年12月7日、仙台市生まれ。4歳からスケートを始め、2004年全日本ノービス選手権(Bクラス)優勝。2007年全日本ノービス選手権(Aクラス)優勝。2008年全日本ジュニア選手権優勝。09-10シーズンは2009年全日本ジュニア選手権、2009年ジュニアGPファイナル、2010年世界ジュニア選手権すべてで優勝を果たす。 10-11シーズンからシニアに移行し、2011年四大陸選手権で銀メダルを獲得。3月11日、仙台で練習中に東日本大震災に遭う。2012年世界選手権において日本男子史上最年少で銅メダルを獲得。 12-13シーズンよりカナダ・トロントに練習拠点を移し、2012年全日本選手権で初優勝。2013年GPファイナルで初優勝し、2014年ソチオリンピックで日本男子初の金メダルを獲得。2014年世界選手権で初優勝。全日本選手権を4連覇(12〜15年)。 2016年オータムクラシックで史上初の4回転ループに成功。GPファイナルを4連覇(13~16年)。2017年世界選手権で2度目の金メダルを獲得。2018年平昌オリンピックで優勝し、男子シングル66年ぶりの五輪2連覇を果たした。その後は度重なる怪我とも戦いながら2020年四大陸選手権で初優勝し、男子史上初となる主要国際大会6冠のスーパースラムを達成した。  2020年、2021年全日本選手権を2連覇(優勝6回)。2022年北京オリンピックではフリーで4回転アクセルに挑み、回転不足ながら史上初めて4Aと認定された。  2022年7月、プロアスリートに転向。スケーター史上初の単独公演『プロローグ』を横浜と八戸で開催したのち、2023年2月には東京ドームで史上初のフィギュアスケート単独公演『GIFT』を成功させた。

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