美しい家のつくりかた

著者名

押村知也

判型

四六判

定価

2200円(本体2000円+税)

発売日

2024/05/02

ISBN

9784594094973

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

◆ハウスメーカーを選んではいけない
◆先に間取りを決めてはいけない
◆住宅会社の常識と慣習を疑おう
◆家具から決める新しい設計方法とは?
◆LDKはもう古い。KDLという新発想とは?
◆100年後も美しい家を建てよう

現在の日本の戸建て住宅は、そのほとんどが不便で不格好で、すぐに老朽化してしまいます。住宅会社が業界の旧弊にとらわれて施主であるお客様に向き合わず、会社の利益や効率だけを考えて家を建て続けてきた結果です。このままでは、日本の住宅は永遠に機能的で美しい家にはなりません。本書では、1000軒以上の家づくりにかかわってきた著者が、100年後にも美しい家を建てる方法を記した一冊です。間取りという家のハコを先に決めてしまう誤った設計ではなく、実際に使う家具から間取りを決めていく設計手法や、すでに定義があいまいになってしまったLDKという概念を解体して、KDL(キッチンダイニングリビング)へと再定義する方法など、思考停止していた業界の慣例を刷新していきます。これまで、住宅会社の都合によって決められてきた進め方や建て方を見直し、施主である発注者の生活を本当に豊かにするための家づくりを目指します。これから家を建てる人、リフォームやリノベーションを検討している人はもちろん、住宅に携わる業界関係者も必読の書です。

著者プロフィール

NoImage

押村知也
押村知也(おしむら・ともや) 不動産仲介業、デベロッパー、輸入住宅業などに従事したのち、2010年より有限会社スタイラスに所属。住宅設計からインテリア、内装、家具・家電、照明計画、外構にいたるまでトータルコーディネートする「住空間クリエイター」として活動。新築からリノベーションまで現在までに1000軒の家を手がける。YouTubeチャンネル『ジュータクギャング』は登録者数3万人、視聴回数400万回を超える

シリーズ一覧

ページの先頭へ