光の鎧(下)

著者名

ケン・フォレット 著 , 戸田裕之

判型

文庫判

定価

1320円(本体1200円+税)

発売日

2024/08/02

ISBN

9784594095420

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

欧州の覇権をかけた英仏の激突
ワーテルローの戦いの後、
キットを待ち受ける運命とは?

18世紀末からヨーロッパを吹き荒れた「革
命」の時代。フランスのナポレオンが軍事
侵攻を繰り返し、英国もまた長期にわたる
戦争に巻き込まれていた。キングズブリッ
ジの住人たちも、第一〇七歩兵連隊として
戦いの地に出向くことに。そんななか、囚
われのナポレオンが復権を果たし、ついに
ワーテルローの地で一大決戦の幕が切って
落とされる……。労働問題、侵略と戦争、
市民と国家。現代にも当てはまるテーマに
巨匠フォレットが絢爛たる筆致で挑む。キ
ングズブリッジ・シリーズ堂々の完結編!

著者プロフィール

NoImage

ケン・フォレット
ケン・フォレット 1949年、ウェールズ生まれ。著書が全世界で累計1憶8800万部を超える大ベストセラー作家。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに。その後、続編『大聖堂-果てしなき世界』、「百年三部作」の『巨人たちの落日』『凍てつく世界』『永遠の始まり』を執筆、さらにはキングズブリッジ・シリーズの『火の柱』『大聖堂 夜と朝と』および、核戦争の危機を描くポリティカル・スリラー『ネヴァー』を上梓。本書『光の鎧』はキングズブリッジ・シリーズの最終作。 〈扶桑社ミステリーのケン・フォレット作品〉 火の柱(上・中・下) ネヴァー(上・中・下) 大聖堂 夜と朝と(上・中・下)

NoImage

シリーズ一覧

ページの先頭へ