何かをやりとげたいと思った、70歳の日本一周の旅

著者名

阿波周作

判型

四六判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2024/05/29

ISBN

9784594097592

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この本の内容

60歳の後半位から、考えるようになりました。
――死ぬ間際に人生を振り返ったとき「まあまあいい人生だった」と思えるように何かを成しとげたい。そのためにいまから何か新しいことにチャレンジしよう! そう考えるようになりました。

そこで浮かんだのが「70歳の日本一周の旅」でした。
日本に生まれて、行ったことがない街や、見たことがない景色が一杯ありますね。全部は回れないにしても、せめて、47都道府県は回ってみたいと思いました。
そして、ただ日本一周するだけでなく、目的を持って回ろうと。

「旅の途中、懐かしい友達に会おう」
小学校、中学校、高校、大学卒業以来、一度も会っていない友達がたくさんいます。今はどうしているんだろう? どういう風な生活をしているんだろう? 懐かしい顔に久しぶりに会いたくなりました。

「見たことのない景色を見よう」
四十七都道府県を回りながら、お城や神社・仏閣を見たり、温泉に入ったり、美味しいものを食べたりしてみたいと思いました。

「新しい友人をつくろう」
若い頃は友達が出来るチャンスが多かったのに、歳をとると行動範囲も狭くなり新しい友達ができることも少なくなりました。知らない遠い町で新しい友達をつくろうと思いました。

本書は、そんな決意をした70歳当時の私の日本一周体験記です。
同世代のみなさんは、いっしょに旅をしているように楽しみながら読んでください。
若い世代の方は、年をとっても新しいチャレンジができる自分を想像してワクワクしながら読んでください。
さあ、日本一周の旅のはじまりです!




【お詫びと訂正】弊社刊行の「何かをやりとげたいと思った、70歳の日本一周の旅」において誤りがありました。 

5月刊「何かをやりとげたいと思った、70歳の日本一周の旅」の85頁(後ろから4行目)に以下のような誤字がありました。

(誤) 鳥取県の松江市
(正) 島根県の松江市

関係者の皆さま、読者の皆さまに謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。

著者プロフィール

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阿波周作
1951年、北九州市門司区生まれ。 日本獣医畜産大学(現在の日本獣医生命科学大学)卒。 長年、産業動物獣医師として家畜の治療に奔走するが、後に、小動物も診る病院を開設する。 現在は自身が開業した阿波獣医科病院にて、ペットなどの家庭で飼われる小動物の治療を行う。

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