わたしの芝を青くする

著者名

asako

判型

A5判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2024/08/28

ISBN

9784594098179

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この本の内容

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人気Vloggerによる「こころの整理術」
知らず知らず目に入る膨大な情報のなか、「自分らしくあること」はますます難しくなっています。自分らしい選択、自分らしい暮らし、自分らしい生き方……その答えを求めつつ、なかなか実体をつかめないのは、実生活において、自分の「こころ」に焦点を合わせるのは案外難しいことだからではないでしょうか。
社会、家庭での役割のために、「今」の暮らしを継続するために、感情を押し殺したり、問題に蓋をしたりしがち。ですが、そんな感情と向き合うことを避けていては、いつまでたっても、こころから満足のいく自分にはたどりつけません。「自分らしい選択、暮らし、生き方」を実行するには、「こころの整理」が必要なのです。

本書の著者であり、フリーデザイナー&Vloggerとして活動する「hibi hibi」のasakoさんは、平日は好きな仕事に邁進し、休日は畑作業や山歩きなどの趣味に没頭。こうした現在の「足るを知る」暮らしぶりとは真逆に、かつては「なにをしてもしあわせになれない」と、もがき苦しんだ時期があると言います。そんな頃、あるきっかけから、「しあわせ」に対する考え方が変化。以来、こころを整えるためのレッスンを自己流で実践するうちに、少しずつ、毎日が変わっていきました。
本書では、著者がこれまでに取り組んでみて「よかった」と思える、こころの整理術を厳選し、その実践方法について紹介しています。ぜひ、この本をヒントに、あなた自身のこころを整理してみてください。そして、隣の芝が気にならないほど「自分らしさ」を肥やしていってください。

CONTENTS
Part1 わたしを変えた、小さな気づき
幸せになれないのではなく、幸せに気づけていないだけ/バカにせずなんでもまじめにやってみると毎日が変わりだす/どんな感情も自覚すると手放せる/こころの整理もものの整理も同じ。どんな感情も自覚すると手放せる/やりやくないことは手放しても大丈夫/どれだけ考えても自分のことはわからない。でも、人生の指針は自分次第で持つことができる/意識すると姿勢が変わる/周りを見過ぎて幸せを見失ってしまったら子どもの頃の感覚を思い出せばいい/「やらなきゃ」というストレスは「習慣化」することでさよならできる/満たすためには引いてみる/ものと向き合うことは自分と向き合うこと
Part2 こころが整う。ノート術
ノートは自分を映す鏡/【自分調査ノート】学者気取りで自分を調査して〝本来の自分″を掘り起こそう/【TO DO リスト】頭の中の荷物をノートに取り出し1日1日をすっきりと/【一覧表】億劫なことも言語化して書き出しているうちにやる気が湧いてくる/【月初めノート】月の初めに忙しなさの中で見失ってしまった自分の捜索を/【Q&Aノート】ご意見番になったつもりで自分の悩みに答えてみる/【ユーチューブ編集ノート】忘れたくない感情のメモが〝わたしのしあわせ″の指針になる/【見返し学習ノート】自分に沁み込ませたい感動や情報は書いて、見返してインプット
Part3 健やかな自分でいるためのこころがけ
感謝は記して、実感する/できない自分を責めない/不安は、呪文を唱えて退治する/落ち込みは何にとらわれているかを知るチャンス/人は人。同じ土俵に上がらない。/心地よくいるための努力をする/「いい感じ」を大切にする/自分の「感覚」に正直でいる/だれかのためには、自分のため
Part4 わたしの芯で、これからを
生きかたは自由につくっていい/やりたくないことはやらない/魂をご機嫌に/「生きている」という熱量を感じていたい/ずっと晴れでも飽きるでしょ/お金のために働かない/時間は命そのもの/定期的に「何が大切?」の確認を/許しあって生きていく/「怒」の感情をひっこめない/わたしの芝を青くする

著者プロフィール

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