ヤバい医者のつくられ方

著者名

和田秀樹

判型

新書判

定価

990円(本体900円+税)

発売日

2024/12/24

ISBN

9784594098360

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この本の内容

和田秀樹大激怒!
「医学部入試面接は廃止すべし!!」
「日本人は搾取され続けている!」
■薬漬け医療で体はボロボロ
■高額社会保険料の負担で貧乏に

高齢者の健康を守るふりをして過剰に薬を処方して薬漬けにする。錆さびついた古い常識にいつまでもしがみつき、かえって患者さんの健康を損ねる。
そうやって医療費を膨らませ、高額な社会保険料を国民に負担させる―。
「医療の闇」とも呼べるこのような問題を改善しようとせず、知らん顔して放置し続けている日本の医療界の傲慢(ごうまん)さの根源が、大学医学部の入試面接である、と言ったら皆さんは驚くでしょうか?
(本書 「序章」)

【目次】
■序章  医学部入試面接の大罪〜なぜ日本の医療は変われないのか〜
■第1章 医学部入試面接は問題だらけ
■第2章 医学部教授が蔑ろにする「教育」
■第3章 入試面接でヤバい医者がつくられ放題
■第4章 医学教育の未来を考える
■第5章 医療界の将来を見据えて

著者プロフィール

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和田秀樹
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。 東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、 現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。 高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。 ベストセラー『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)など著書多数。

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