新装版 自分の始末

著者名

曽野綾子

判型

文庫判

定価

1045円(本体950円+税)

発売日

2024/12/03

ISBN

9784594099602

ジャンル

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この本の内容

20万部突破のベストセラー、待望の新装版!
≪人生を「楽しく」畳む知恵!≫
「私たちは一瞬一瞬を生きる他はないのだから、その一瞬一瞬をどう処理するか、私はずっと考えて来た」――(本書まえがきより)
【文字が大きく読みやすい!】【特別収録つき!】

・心がけひとつで、おもしろく自由になれる
・毎日料理をすること、時々旅をすること
・「負の財産」を尊重する
・「退屈すること」の偉大さ 
・病気を宣伝しないこと
・「世間が」ではなく、自分のしたいことをする
・一日に一つだけ積極的に物事を片づける 
・孤独とのつきあいかた 
・一生の思い出はくだらないものでいい
・終生、謙虚であること……etc.

【目次】
1 定年後を輝かせる「新たな仕事」
2「不純」の大いなる効用
3 どうすれば運命を使いこなせるか
4 現実を受け止められないとき、行き悩むとき
5 問題は「どう生きたか」
6 人生の思いがけない「からくり」を知る
7 遠距離「世間」のすすめ
8「自分の時間」を管理する知恵
9 ささやかだけれど贅沢な生き方
10 自分なりの「始末のつけ方」

著者プロフィール

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曽野綾子
1931年9月、東京生まれ。聖心女子大学卒。幼少時より、カトリック教育を受ける。1953年、作家三浦朱門氏と結婚。小説『燃えさかる薪』『無名碑』『神の汚れた手』『極北の光』『哀歌』『二月三十日』、エッセイ『自分の始末』『自分の財産』『揺れる大地に立って』『親の計らい』(扶桑社刊)『老いの才覚』『人間の基本』『人間にとって成熟とは何か』『人間の愚かさについて』など著書多数。

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