愛国心とは何か

著者名

貝塚茂樹

判型

新書判

定価

1155円(本体1050円+税)

発売日

2025/04/24

ISBN

9784594099862

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この本の内容

戦後80年に考える。「国を愛する」とは?

◎「日本が好き」は愛国心か?
◎国を愛さなければならないの?
◎グローバル社会に愛国心は不要?
◎教育で愛国心はどう教えられている?
◎日本が侵略されたら守るために戦う?

グローバル化、多様性、戦争…
激動の時代から逃げず現実に向き合うために問われる
私たちの「愛国心」

【目次】
第1章 愛国者として生きる覚悟はあるか
第2章 「日本が好き」は愛国心か――ナショナリズムとパトリオティズム
第3章 戦後日本の愛国心の模索
第4章 高度経済成長で失われた愛国心への関心
第5章 生き残ってしまった戦中派の戦争責任
第6章 日本人としての自覚と「国旗・国歌」法
第7章 教育基本法改正で明記された愛国心の行方
第8章 愛国者として生きるために必要なこと

著者プロフィール

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貝塚茂樹
武蔵野大学教授・放送大学客員教授。1963年茨城県生まれ。1993年筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。国立教育政策研究所主任研究官などを歴任し、現職。博士(教育学)。著書に『テーマで学ぶ日本教育史』(放送大学教育振興会)、『天野貞祐――道理を信じ、道理に生きる』『

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