保守の本懐

著者名

上念司

判型

四六判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2025/03/02

ISBN

9784594099992

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この本の内容

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共産主義(左翼)や復古主義(右翼)との闘い、
エドマンド・バークのフランス革命批判、
「万世一系」の象徴である天皇の護持、
自由民主党の結党……“保守本流”のすべてがわかる一冊!
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伝統と歴史を尊重しつつ、
漸進的な改革は肯定する思想――。

日本においては神話の時代から続く万世一系の天皇と民の
関係、神道などに代表される独特の死生観など存在が、
歴史を通じた国民統合の象徴として重要視されます。
保守思想においては、このような伝統が単なる過去の遺物
ではなく、現代社会の安定の基盤ととらえる点がとても
重要です。(本書より)

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<目次>
第1章 保守思想とは何か?
第2章 フランス革命批判から生まれた保守思想
第3章 日本の保守思想の源流
第4章 日本における保守思想の敗北と復活
第5章 戦後、保守自由主義は何と戦ったのか?
第6章 令和の今、保守思想は何と戦っているのか?
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著者プロフィール

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上念司
1969年、東京都生まれ。経済評論家。中央大学法学部法律学科卒業。 在学中は創立1901年の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、 臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監 査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。 2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一名誉教授に師事し、薫陶 を受ける。リフレ派の論客として、『経済で読み解く日本史 全6巻』(飛鳥新 社)、『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社+α新書) など著書多数。テレビ、ラジオなどで活躍中。

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