家族の介護 手続きとお金

著者名

高室成幸

判型

A4判

定価

990円(本体900円+税)

発売日

2018/04/19

ISBN

9784594612757

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この本の内容

2018年4月施行の改正介護保険制度に完全対応!
介護の手続きのすべてと、かかる費用についての最新情報をまとめました。
イラスト付きで誰にでもわかりやすい、読みやすい1冊です。

【目次】
プロローグ
優先すべきは"介護者の暮らしを守ること“、それがよりよい介護生活につながります
PART1
家族に介護が必要になるときの手続き
PART2
在宅・通所で利用できる介護サービスとお金
PART3
介護施設の選び方と入居手続き

【「はじめに」より抜粋】
大切な家族の身体機能が落ち、病気やけががきっかけで、ある日突然介護が必要になる。
元気な高齢者が増えた分、介護が必要になる人の年齢は年々上がり、介護する期間も5年、10年と長期化しています。
そのため、夫婦だけでなく、親子の「老老介護」も増えています。
こうしたとき、自分が介護をしっかりやりきらなければとの思いを強くすると、
うまくできない自分にイライラして落ち込んだり、相手に当たってしまうような哀しいことも起こってしまうかもしれません。
介護をする相手のことを大切にする思いを持ちつつ、まずは介護者の心と生活を守る。これが、よりよい介護生活の秘訣です。
大切な人を介護しながら家族がきちんと生活できるよう、積極的に家族の意見をプロに伝えることから始めましょう。
本書は、最新の介護制度や費用についてまとめました。ぜひ、あなたの介護生活にお役立てください。
ケアタウン総合研究所 代表 高室成幸

著者プロフィール

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高室成幸
ケアタウン総合研究所 代表 1958年、京都市生まれ。日本福祉大学社会福祉学部卒。 21世紀の日本福祉社会を創造するために、地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと「新しい福祉の人材育成」を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気が湧いてくる講師」ちょして全国の市区町村、ケアマネジャー団体、社会福祉協議会、地域包括支援センター、民生児童委員等の研修会などでも注目される。また、施設長や管理職向けに人材マネジメントに関する研修も行っている。介護に関する著書・監修書は多数。業界紙への寄稿も多い。

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