慢性上咽頭炎を治せば不調が消える

著者名

堀田修 監修

判型

A4変判

定価

990円(本体900円+税)

発売日

2019/01/12

ISBN

9784594613686

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この本の内容

あなたは大丈夫?長引くその不調の原因は慢性上咽頭炎かもしれません!

年中風邪をひいている、一度風邪をひくと咳が長引く、のどに違和感がある、頭痛が続く、眠れない、肩こり・首こりがあるなどという不調の多くは、上咽頭に炎症がある可能性があります。
上咽頭とは、鼻の奥にある部分。ここで炎症が起こることで、あらゆる不調のトラブルを招いてしまいます。本作は、堀田修医師が完全監修で、慢性上咽頭炎のメカニズムから治療法、そして自力で治すセルフケア、慢性上咽頭炎を招きやすい生活習慣を紹介した一冊です。 また特別付録として、全国で慢性上咽頭炎の治療を受けられる医療機関リストも掲載しています。

慢性上咽頭炎を治すとこんなにいいことが!
「長年悩まされていた偏頭痛が治り、薬がいらなくなった」(27歳・看護師)

「肩こり・首こりがなくなり、頭重感が改善された」(42歳・会社員)

「花粉症が軽くなった」(28歳・公務員)

口呼吸の人は特に注意。おすすめの上咽頭洗浄、かっいうべ体操、顔の大きな人とあごシャープな小顔の人はどちらが上咽頭炎になりやすい? 気をつけるべき天候は花粉と黄砂、どっち? など、気になることから図解でわかりやすく紹介しています。

著者プロフィール

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堀田修
1957年、愛知県生まれ。防衛医科大学校卒業、医学博士。「木を見て森も見る医療の実践」を理念に掲げ、2011年に仙台市で医療法人モクシン堀田 修クリニックを開業。特定非営利活動法人日本病巣疾患研究会理事長、IgA腎症・根治治療ネットワーク代表、日本腎臓学会功労会員。2001年、IgA腎症に対し早期の段階で「扁摘パルス」を行えば、根治治療が見込めることを米国医学雑誌に報告。現在は、同治療の普及活動と臨床データの集積を続けるほか、扁桃、上咽頭、歯などの病巣炎症が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究を行う。近年はEAT(上咽頭擦過療法)を使った「新型コロナ後遺症」への取り組みも注目を集めている。『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』(あさ出版)、『慢性上咽頭炎を治せば不調が消える』(扶桑社)など著書多数。

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