佐藤愛子 1923年11月5日、大阪府生まれ。小説家・佐藤紅緑と女優・三笠万里子の二女として出生し、異母兄に詩人・サトウハチロー、脚本家・劇作家の大垣肇。甲南高等女学校卒業。1962年に処女作『愛子』を刊行。1969年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、1979年『幸福の絵』で女流文学賞、2000年『血脈』で菊池寛賞、2015年『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。2017年4月、旭日小綬章を受章。近著に『九十歳。何がめでたい』『それでもこの世は悪くなかった』『そもそもこの世を生きるとは』『佐藤愛子の役に立たない人生相談2 好きなようにやればいい。』『人間の煩悩』などがある。
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定価
1320円(税込)
発売日
2018/09/27