ウィル・カーヴァー イギリスでいまカルト的注目を集めるベストセラー作家。ウィンチェスター大学で演劇とTVメディアを専攻。2009年、ジャニュアリー・デイヴィッド警部補シリーズの第一作『Girl 4』で作家デビュー。2018年に上梓したペース巡査部長シリーズ第一作『Good Samaritans』はアマゾン読者インデベンデント・ヴォイス賞や「非・ブッカー賞」などにノミネートされ、人気を博した。以後、フィットネスと栄養に関わるビジネスを経営しつつ、精力的に創作を続けている。家族とイギリス南部のレディングに在住。
〈ウィル・カーヴァーの作品リスト〉
★ジャニュアリー・デイヴィッド警部補シリーズ
Girl 4 (2011)
The Two (2011)
The Killer Inside (2013) (短編集)
Dead Set (2013)
★ペース巡査部長シリーズ
Good Samaritans (2018)
Nothing Important Happened Today (2019)
Hinton Hollow Death Trip (2020)
Psychopaths Anonymous (2021)
★その他の単発作品
The Beresford (2021)
『神は俺たちの隣に』The Daves Next Door (2022) (佐々木紀子訳)
Suicide Thursday (2022)