■SERIES | 新連載
「このひとについての一万六千字」 第一回
伊集院静「狂気の流儀」
取材・文=重松清 撮影=石川徹
■FEATURE 特集 ...
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■SERIES | 新連載
「このひとについての一万六千字」 第一回
伊集院静「狂気の流儀」
取材・文=重松清 撮影=石川徹
■FEATURE 特集 「芝居と戯曲と作家たち」
福田和也「三一致と古典主義 ― 三島由紀夫と三谷幸喜 ―?」
扇田昭彦「「前向きのマゾヒズム」の男たち ― つかこうへいの劇世界」
青山真治「エーガからブタイへ 2011」
前田司郎「三島由紀夫の話からは大分逸れますが」
松本尚久「歌舞伎作者の仕事とは何か ― 北条秀司の「建礼門院」」
■NOVEL
連作小説 「また次の春へ ― 栞」 重松清
連作小説 「生魚」 小池昌代
連作小説 「ジローの茄子はいまが植えごろ? あれが私の……」 大竹聡
■TALK
西村賢太 × 坪内祐三
「私小説とシウマイ弁当と」
構成=橋本倫史 撮影=石川徹
■SERIES | 連載鼎談
「歴史からの伝言」最終回
加藤陽子 × 佐藤 優 × 福田和也「排外主義はどこにあるか? ― 幕末、言語、TPP」
構成=大澤信亮
■en-taxi’s EYES 特集 「1970年代とは何だったのか」
坪内祐三「一九七〇年代にまかれた特別な種はどこに行ったのか」
泉麻人 × 亀和田武 × 坪内祐三
座談会「モノがカルチュアに。文化から産業へ」
構成=橋本倫史 撮影=石川徹
津野海太郎「アーティストもビジネスマンもいなかった」
中島貞夫「チンピライズムとアナーキズム ― 東映映画を振り返り」
高橋三千綱「物語は小枝に羽根を休ませるそよ風」
小西康陽「一九七〇年代の音楽について考えていたら、音楽雑誌のことばかりを思い出した。」
和久井光司「「フルネームで生きた」三人の自殺者が残したもの」
中野翠「「トムの店」と小島素治さん」
亀和田武「SF作家の死に初めて遭遇した一九七〇年代」
■SERIES | a critical biography vol.5
きわめてよいふうけい フクシマ キノコDiary 文・写真=ホンマタカシ
■SERIES | CINEMA review
「津村記久子のえいがてくてく」 vol.9
■SERIES | KABUKI review
「歌舞伎座がなくなって」 生島淳
VOL.2 尾上菊之助「解釈が支える表現と両性具有の魅力」
■SERIES | 連載対談 Hangover Conversation
岡田修一郎 × 福田和也
「金持ちのみなさん、お待たせしました」Vol.4
「福田和也初個展記念部活 at 駒込」
■PHOTOGRAPHY
「Just My Imagination」 撮影=福田和也
■SERIES | 長編随筆
あんなことこんなこと 第2回
「織田正信のこと」 坪内祐三
■時評 星座の誤読から 第6回
「世界的な〈中流崩壊〉で、“革命をさせられる若者”が増加中の今なお、過激化しない日本の草食系若者」 吉田司
■時評 タイム・スリップの断崖で 第29回
「原発と貧困はどうかかわるべきか ――日本の「脱」原発は新自由主義的な格差拡大としてあらわれてくるだろう」 すが秀実
■SERIES | エッセイ vol.17
「ガード下がお待ちかね」 奥祐介
■COLUMN|「en-taxi’s Column フワッ!&ガチッ!」
SPORTS 「一匹狼の、たとえばの話」 小田島隆 [コラムニスト]
CINEMA 「先生に似た人」 砂田麻美 [映画監督]
ART 「最後のやまと絵師・松岡映丘をご存じか?」 山下裕二 [美術史家]
EROTICISM 「密林の窓から真実を覗く」 瀧波ユカリ [漫画家]
STORE 「書店の裏切り」 間室道子 [書店員]
BOOK 「異様な総体感」 能地祐子 [音楽評論家]
■哀悼連載「The Last Waltz」
01 「夕鶴 ―辺見じゅんと私― 辺見じゅん」 角川春樹
02 「この世の嘘を見抜いていた役者 杉浦直樹」 福間健二
03 「じょっぱりの津軽衆 隆の里俊英」 大場純子
■en-taxi’s 匿名コラム
「名前のない馬の飼い主めざして」 Vol.34
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