SERIES
「このひとについての一万六千字」
取材・文=重松清 撮影=石川徹
第九回 酒井順子「負け犬、オン・ザ・ラン」
■en-taxi’s EYE...
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SERIES
「このひとについての一万六千字」
取材・文=重松清 撮影=石川徹
第九回 酒井順子「負け犬、オン・ザ・ラン」
■en-taxi’s EYES
特集「1977年は日本映画の転換期だった」
坪内祐三「日本映画一九七七」
内藤誠「七七年の日本映画再発見をめぐって」
大林宣彦「インディーズ・ミーツ・メジャー!−−日本映画1977における“閑話”的個人史。その時、僕はそこにいて『HOUSE/ハウス』という映画を作った。」
中島貞夫「七七年の転換期はいわば守りのそれであった」
上野昂志「『悲愁物語』の前後」
西村賢太「一九七七年の横溝原作映画」
■NOVEL
小説「短夜」谷崎由依
小説「湖」小池昌代
小説「天の川」大竹聡
TALK
薄明鬼語
友川カズキ×西村賢太
「西村賢太という文学について」
構成=橋本倫史 撮影=石川徹
■FEATURE
サッカーの詩学 “ブラジルのあとに思うこと”
今福龍太「フジボルの女神への帰依を誓おう」
星野智幸「ラーガの祭典」
佐山一郎「SAMURAIとカナリア、その苦痛へのまなざし」
川端康雄「スポーツ精神」
えのきどいちろう「サンタクルスのシャツ」
■SHRIES
CRITIQUE ここが私の東京 続・上京する文學 vol.5
「『まんが道』とトキワ荘—藤子不二雄○A 高森から森下町、そして“良好な実験道場へ”」
岡崎武志
挿画=牧野伊三夫
■CINEMA review「津村記久子のえいがてくてく」vol.17
■KABUKI review vol.9
「歌舞伎座がなくなって」生島淳
尾上松也「声良し顔良しの注目株。「三人吉三」でブレイク」
■ESSAY 坪井一雄「昭和「ジャンク館」④伊勢丹前の万年筆」
挿画=角田純男
■連載対談 Hangover Conversation
岡田修一郎×福田和也
「金持ちのみなさん、お待たせしました」
vol.12「第二転覆丸、東京湾を行く」
■a critical biography vol.13
きわめてよいふうけい 女優という不思議な動物
文・撮影=ホンマタカシ
■SERIES
長編随筆 あんなことこんなこと 第10回
「松山俊太郎さんのこと」坪内祐三
澤口知之✕福田和也 構成=櫻木徹郎
「濃い本 外道料理人と外道評論家の書評対談」
Vol.5「あまちゃん、遠野、御製、ユーミン」
■エッセイ vol.25「酒場と酒バー」奥祐介
■時評 タイム・スリップの断崖で 第37回
「集団的自衛権問題で露呈する、保守派=日米同盟破棄、
リベラル左派=日米同盟堅持の奇妙さ」すが秀実
■時評 星座の誤読から 第14回
「すき家ストライキ騒動から、〈日本人=農耕民族〉
神話と世界の宗教起源・ミトラ教を遠望する」吉田司
■「en-taxi’s Columnフワッ!&ガチッ!」
MUSIC「バンドマンの話」野地秩嘉(ノンフィクション作家)
BOOK「ドイツ語に「懐かしい」はない」山内マリコ(小説家)
BOOK「文章の手本」松尾潔(音楽プロデューサー)
CINEMA「「車寅次郎」ではなかった渥美清の」滝口悠生(小説家)
ARCHITECTURE「マンガの中の建築」森山高至(建築エコノミスト)
BOOK「ノワーリスト・フォークナー」(アメリカ文学者)
MUSIC「ジャズピアノ、もう一つの系譜」柳樂光隆(ジャズ評論家)
■哀悼連載「The Last Waltz」
01「夢の授業—大橋健三郎先生追悼 大橋健三郎」高山宏
02「そもそもそういうひとなのだ 鈴木則文」杉作J太郎
03「かったるい色気 林隆三」泉麻人
■En-taxi’s匿名コラム「名前のない馬の飼い主目指して」 vol.42
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