週刊SPA!編集部
編集長 石井 智

読者と一緒に新しい挑戦ができた

週刊SPA!編集部 編集長 石井 智 挿絵写真01

編集長の一番大事な仕事は企画決めですね。特集の方向性などを決める企画会議を週に1回、副編集長や各特集の担当記者たちと行っています。そして、取材をした人たちの原稿を見て、タイトルを決めていきます。
例えば、「10歳若返る方法」という企画をやることになったとして、「若返る体」より「老けない体」というタイトルのほうがより読者の興味を惹けるかもしれません。そういったことを考えてタイトル付けをしています。
ちなみに、特集記事のタイトルは歴代で編集長が決めています。
ほかにも、入稿された記事に赤字を入れていくような仕事もありますね。

副編集長時代に「ミスSPA!」というものを立ち上げて、今年で3年目になります。
発足当初はコロナ禍だったのですが、たくさんのファンが集まって喜んでくれました。また、女性を応援する企画をいくつか立ち上げた時には読者の方にも好意的に受け入れてもらえて達成感がありましたね。
SPA!の雑誌そのものの売り上げというより、そのコミュニティに入ってくれている人たちと様々なことができるのはとても楽しかったですね。

「SPA!」の魅力をさらに広めたい

雑誌業界は苦境に立たされています。そんな過渡期にあるなかで、「SPA!」が10年後もあり続けるために、デジタルシフトを加速させたいです。そこでコミュニティを作り、イベントを実施し、雑誌購読に繋がるといった新しい形のサイクルを生み出していきたいですね。あと、個人的には仮想空間を活用して、SPA!の魅力を広めていきたいです。

自由な発想でチャレンジさせてもらえる会社

編集もそうですけど、扶桑社はひとりひとりに好きなことを自由にやらせてくれる会社ですね。特にSPA!は雑誌の特性上、自由な考えの受け皿になっていると思っています。自分がやりたいことを提案したときに頭ごなしに「無理だよ」と否定するのではなく、一緒になって面白がってくれる、一緒に楽しんでくれる仲間もいる。ほかの出版社と比べても、自身の自由な発想でチャレンジさせてもらえる器の大きいところが魅力だと思います。「こんなことがやりたい!」をたくさん持っている人には相性ピッタリな会社だと思います