ESSE online編集部
編集長 山田佳代子

ライフスタイルに合わせて仕事ができる

私が編集長を務めるESSE online編集部では、生活情報誌「ESSE」から生まれたニュースサイト「ESSE online」の運営を主に行っています。毎日10本ほどの記事を配信しているので、編集部員やライターさんが書いてくれた記事をチェックしたり、企画の相談に乗ったり、チームの方向性を定め舵取りするのが私の役割です。
また、50代以上をターゲットにした『これからの暮らしby ESSE』の編集や、「ESSE online」発の書籍づくりにもチーム全体で積極的に取り組んでいます。

WEBサイトを扱う部署ということもあり、リモートワークの割合は高めです。私自身は産休・育休を経てコロナ禍に復帰したこともあり、最初のうちは、直接編集部員に会えない寂しさや戸惑いもありましたが、毎日チャットツールを通して情報共有を行っているので、すぐに慣れました。
時間の融通が利く分、自分のライフスタイルに合わせて仕事ができるので、家庭をもつ私にとっては仕事と子育てを両立しやすく有難いです。出社する日は、対面の会議に出たり、同僚と直接話したりすることがいい刺激になり、メリハリをつけて業務を進行できていると感じています。

紙媒体とWEB媒体の違い

雑誌の「ESSE」と同様に今注目の人や場所を取材したり、暮らしのプロやライターさんが書いてくれた原稿を「ESSEonline」オリジナルの記事として掲載しています。1日に出す記事本数はざっくり決めていますが、紙媒体のように1冊に掲載できる分量が限られているわけではないので、「今出すべき話題のテーマ」や「季節の旬ネタ」はタイミングを逃さないように意識しています。Web媒体だからといってデスクだけで仕事をするわけではなく、パソコンに向かう時間もあれば、外に出て取材も行く。働き方の自由度は高めかもしれません。

編集者として大切にしていること

ESSE online編集部 編集長 山田佳代子 挿絵写真01

私自身がそうだったのですが、編集者は「何か新しいものを生み出さねばならない」というイメージがありました。でも仕事をしていく中で、今まで誰もやっていないことが必ずしも大切だとは限らないと感じています。0から1をつくるというよりは、1から5にしたり、違う視点で掘り下げる、というイメージが大切で、それがすごく楽しいんです。

例えば、取材先やSNSでアイデアを得たら、そこに媒体らしい切り口や自分なりの視点、とくに「読者が知りたい情報かどうか」を意識することが大事だと思って、日々企画を考えています。

困難な経験がチームワークを強くした

ESSE online編集部 編集長 山田佳代子 挿絵写真02

一番印象に残っているのは2021年に「ESSE online」のWEBサイトをリニューアルしたときのことです。通常業務をこなしながら、サイトの土台となるシステムの再構築も同時並行でやらなくてはならなかったのですが、初めての作業や覚えることも多く、とても大変で…みんなで協力しながら乗りきりました。
ただ、リニューアルしたことでサイトの質が向上し、読者のみなさんが利用しやすくなったのはもちろん、編集部内の結束力が高まったので、今思えば良い経験だったと実感しています。

今後は情報を発信するというニュースサイトの枠を越えて、読者のみなさんが共感し、何らかの形で参加できるような「交流の場」にもしていけたらと思っています。
今は、私たちが一方向から届ける形になっていますが、これからは、読者のみなさんと相互コミュニケーションをとって、「何気ない生活をちょっと豊かに、楽しくできるようなお手伝い」をしていきたいです。

やりたいことにみんなが力を貸してくれる会社

扶桑社の魅力は、前向きでアットホームなところだと思っています。例えば、「〇〇がやりたい!」と声を出せば、それに賛同し、応援してくれる人がたくさんいます。
出版物やWEBを通じて叶えたい夢がある人、そして、流行が変化しやすいメディア業界の変化にも楽しみながら関わってみたいという人には、ぜひ扶桑社に応募していただけたらと思います。