“夫のちんぽが入らない”衝撃の私小説――彼女の生きてきたその道が物語になる。
2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自伝『夫のちんぽが入らない』だ。
同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。
交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落”の半生。“衝撃の実話”が大幅加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化!
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主婦。’14年、同人誌即売会「文学フリマ」に参加し、『なし水』に寄稿した短編「夫のちんぽが入らない」が大きな話題となる。’15年、同じく「文学フリマ」で領布したブログ本『塩で揉む』は異例の大行列を生んだ。現在、『クイック・ジャパン』『週刊SPA!』で連載中。短編「夫のちんぽが入らない」を大幅に加筆修正した本書が、初の著書となる。
2018年1月にデビュー二作目となるエッセイ集『ここは、おしまいの地』を発売。
鳥取県 女性書店員Oさん
紀伊國屋書店 佐貫聡美さん
紀伊國屋書店ららぽーと豊洲店 宮澤紗恵子さん
続々到着し続ける本のプロ、書店員の皆様からの熱いレビュー。1ページに載せきれないため別途、全文一覧をご用意しました。ぜひ、ご覧ください。
しおりが不要なほど一気読みしました。夫婦が選んだ「カタチ」に、最後は誰もがうなずくはず。この夫婦のとてつもない「愛」に今嫉妬しています。
28歳 女性
この心がふるえる感覚は、どんな言葉でも表現できません。どんな言葉も安っぽく思えてしまうでしょう。なので、私はただただ、この夫婦を抱きしめたいです。「生きる」という文字の説明文として辞書にこの1冊を引用するべきだと思います。今世紀一の本でした。素晴らしかったです。ありがとう。
28歳 女性
行間から溢れ出る夫への愛に息が苦しくなった。これ以上悲しい思いをさせるわけにはいかない。なんて尊い美しい繋がりなんだろう。世間の「普通」は人を孤独にさせる。私も普通になれなかった部分を抱え、これからも上手く生きていこうと思った。
39歳 女性
生と死の問題、性と子の問題、家庭内問題、学校問題、少子化問題、医療問題等、世の中にあるすべての問題について、人々がどれだけ共感し、慰められているだろうか! 豊富なボキャブラリーによる表現力に笑みがたえませんでした。これは現代版純文学です。芥川賞でもおかしくないと思います。
49歳 男性
読み進めるうちに自分の心臓の音が聞こえてきました。こんな作品には初めて出会いました。こだまさんの繊細さが滝のように流れ込んできて苦しく思えましたが、あとがきまで読み終えると苦しさはなくなりました。日々、生きづらさを感じながら一人で暮らしていますが、これでいいんだ、と今思えて幸せです。
36歳 女性
心がふわっと軽くなりました。すてきな本を、言葉を、思いを届けてくださってありがとうございました。そして、こだまさんの想いが、本当に届けたかった“誰か”に届きますように…。
31歳 女性
世間を騒がせる“主婦”こだまの私小説『夫のちんぽが入らない』は、一体どんな本なのか? 中身エピソードを公開
日刊SPA! 2017.03.17 担当編集オススメ
すべての人が“入らない”人生を生きている――話題の本の著者・こだまさんに聞く
TOFUFU 2017.02.01 担当編集オススメ
AbemaTIMES 2017.03.03
togetter 2017.01.26
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本のがんこ堂 唐崎店です!おすすめ文芸書 扶桑社「夫のちんぽが入らない」 著:こだま 交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落"の半生。“衝撃の実話" https://t.co/Qkbfx7zZMk pic.twitter.com/kwPzQoF92c
— 本のがんこ堂 唐崎店 (@ganko_karasaki) 2017年1月19日
「夫のちんぽが入らない」著:こだま( @eshi_ko )
— ヴィレッジヴァンガードイオンモール日の出 (@vv_hinode) 2017年1月19日
入荷しました。決していやらしい話ではありません。エロでもギャグでもない、こんな胸を打たれる実話に、このタイトルをつけて売るという、著者さんや出版社の強い思いを感じながら読ませていただきました。今一番読んでほしい本です。 pic.twitter.com/kw1NeLX1YM
1ページに載せきれないため別途一覧をご用意しました。ぜひ、ご覧ください。
表紙とほぼ同じサイズの「全面帯」です。書名を見せずに陳列が可能です。
話題になり、売れているのは知っている。でも
どうしても店頭に置きづらい・・・という書店様
「買ってみたい」と思う。けど
やっぱり手に取ってレジに持って行けない・・・というお客様
皆様のために、作りました。
全国の書店員さんの思い溢れる全面オビ!(書名無し)
POP(A4)をご活用ください!
A4サイズ両面印刷でご利用いただけます。
A6サイズ・8ページ。
お客様にご自由にお持ち帰りいただくもの。
100部で1包になっています。
(A6サイズ/A4サイズ/A3サイズ)
(1包10枚セット)
受賞情報、実写化・漫画家情報を付記した
新帯(通常サイズ)をご用意しました
必要枚数をお申し付けください
両面POP(A6サイズ/A4サイズ/A3サイズ)、お試し読み小冊子、全面帯(10枚セット)の郵送のお申し込みは受注センターまでご連絡ください。
POP、全面帯は本ページで配布しているPDFをダウンロード・印刷してご利用いただくこともできます。
TEL 048-866-3418 FAX 048-844-8858
※番線・ご注文状況等をご確認させていただきます。
電子書籍版『夫のちんぽが入らない』が2017年4月15日より発売となりました。主要電子書店でお買い求めいただけます。
このタイトルは家に置きづらいという声もありまして『夫のちんぽが入らない』の電子版はじまりました。よろしくお願いいたします。 https://t.co/qiqxFQotRo
— こだま (@eshi_ko) 2017年4月15日
『夫のちんぽが入らない』ドラマ化が決定!石橋菜津美、中村蒼がW主演。2019年フジテレビオンデマンド・NETFLIXにて全十話が配信予定。
【「夫のちんぽが入らない」待望のドラマ化決定!】夫婦の繋がりと幸せに一石を投じた私小説 https://t.co/XVt2fOi07s
— フジテレビ (@fujitv) 2018年6月30日
『夫のちんぽが入らない』ドラマ版の情報が解禁された。映像化に関しては多数ご依頼いただいた中から、こだまさんと相談のうえでベストだと思えるものを選択できたはず。脚本を読むと、原作とはまた違った「夫婦のあり方」が見えてくる。タナダユキさんによる連ドラ全10話、配信が待ち遠しい。 pic.twitter.com/DRApz0DI1k
— 追っかけ漏れ太郎(編集者) (@takaishimasita) 2018年7月1日
『夫のちんぽが入らない』漫画版 が週刊ヤングマガジンにて好評連載中コミカライズは『水色の部屋』『きらめきのがおか』のゴトウユキコ 氏が担当!コミックス第1巻は、2018年9月6日発売!
ちんぽについての大事なお知らせと、あとありがたいことに短編集の企画が進行中です。 pic.twitter.com/nHsat7J788
— ゴトウユキコ (@gotouyukiko) 2018年7月2日
こだまさん @eshi_ko原作「夫のちんぽが入らない」の漫画版を、5/21発売の週刊ヤングマガジンより連載します。原作に敬意を込めて、こだまさんへのラヴレターのような気持ちで、最後までがんばりたいです。 pic.twitter.com/bpOmQbLEJr
— ゴトウユキコ (@gotouyukiko) 2018年5月7日
多くの人に支持され、前年と比べてもっとも検索数が急上昇した人物、作品、製品に賞を授与する、年末恒例の「Yahoo!検索大賞」。
2017年小説部門賞を『夫のちんぽが入らない』が受賞しました。
【速報】こだま著『夫のちんぽが入らない』がYahoo!検索大賞2017【小説部門賞】を受賞しました。2017年に多くの人に支持され、検索数が最も急上昇した“今年の顔”、国民が選んだ賞に、まさかの『夫のちんぽ』が!興味を持ってくださった皆様ありがとうございます。 #検索大賞
— 『夫のちんぽが入らない』公式アカウント (@kodama_och) 2017年12月6日
ヤフー検索大賞 小説部門『夫のちんぽが入らない』が受賞いたしました。このタイトルで5万回くらい怒られたけど、一年でそれを超えるくらいの喜びがありました。検索して下さりありがとうございます。
— こだま (@eshi_ko) 2017年12月6日
賞の詳細、関連情報等はYahoo!検索大賞2017 のページにてご確認ください
こだま著『夫のちんぽが入らない』発売から4か月が経ちました。読者皆様への感謝の気持ちを込めて壁紙を頒布します。また、RTしてくれた方の中から抽選で1名様に著者サイン入りプルーフ(完成前の見本本)をプレゼント。締め切りは5月31日まで。よろしくお願いします。#夫のちんぽが入らない pic.twitter.com/hyjuAGLtmU
— 高石智一 (@takaishimasita) 2017年5月18日
壁紙は昼用・夜用の2種を用意しました。スマートフォン機種に対応のアプリ(例:Wallpaper Changer/現在はAndroidのみ対応)を使用して、時間帯により2枚を切り替えることもできます。※アプリや設定方法に関するお問い合わせは承っておりません。だって私ガラケーだから。
— 高石智一 (@takaishimasita) 2017年5月18日
こだまのデビュー2作目となるエッセイ集『ここは、おしまいの地』が太田出版より発売されます。
購入・詳細は太田出版『ここは、おしまいの地』特設サイト にてご確認ください。
1/25にエッセイ集『ここは、おしまいの地』を発売します。2015年から『クイック・ジャパン』に掲載・連載した作品を加筆修正。特設サイトで2作試し読みできます。全国の書店で予約受付中。プルーフを読んで下さる書店員さま及び取材などもサイトからぜひよろしくお願い致しますhttps://t.co/dGvWrQ0Vuh
— こだま (@eshi_ko) 2017年12月7日
『夫のちんぽが入らない』公式ツイッター
Tweets by 『夫のちんぽが入らない』公式アカウントこだま ツイッター
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