映画 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
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  「家族」を探して
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
オフィシャルシネマブック
橋本麻理 構成・文
長島有里枝 写真
定価1,500円(税込)
ザ・シナリオ
東京タワー
オカンとボクと、時々、オトン
松尾スズキ著
定価1,500円(税込)
  映画『東京タワー』をめぐる親愛のスペクタル
<現場>で模索した新しい「絆」のドキュメント!!
210万部ベストセラー映画
幻の“4時間30分”バージョン脚本
 

気鋭の美術ライターと木村伊兵衛賞受賞・写真家、2人の女性の視点で綴り特写した、ベストセラー小説が映画化されるまでの待望のノンフィクション。オダギリジョー(ボク)、樹木希林(オカン)、内田也哉子(若い頃のオカン)、松たか子(ミズエ)、小林薫(オトン)、松尾スズキ(脚本)、松岡錠司(監督)、リリー・フランキー(原作)、そして総勢300人近いスタッフの一人一人まで、この映画で培われた<絆>の 姿に迫る。混沌と創造 が渦巻く撮影現場を目撃したままの“心臓の音が聴こえてきそう ”な書き下ろし&撮り下ろしの力作。


●目次
グラビア  長島有里枝
まえがき  橋本麻里
インタビュー 
オダギリジョー ――ボク 「母と子の距離」 
樹木希林 ――現在のオカン 「十分にオカンを生きるということ」
内田也哉子 ――若い頃のオカン 「分厚くてフカフカの家族」 
松たか子 ――ミズエ 「家族に寄り添う観察者として」 
小林薫 ――オトン 「弱さが紡いでいく人間の絆」
リリーフランキー ――原作 「見ることのなかった風景へ」
松尾スズキ ――脚本 「同じ根っこを持つ者の覚悟」
孫家邦 ――製作プロデューサー 「アングラから『広い場所』へ」
松岡錠司 ――監督 「映画に写し込むたかったモノ」
撮影日誌
シナリオ 撮影稿  松尾スズキ/作
晴れた日には東京タワーから新しい「家族」が見える  橋本麻里

●著者プロフィール
橋本麻里(はしもと・まり)/1972年生まれ。国際基督教大学卒。出版社勤務を経て、フリーのライター&編集者に。日本の古典美術、工芸から現代美術までアート、デザイン領域の取材・評論をはじめ、文学、料理などについての幅広い知識をもとに、『AERA』『BRUTUS』『文藝春秋』など各雑誌で執筆。

長島有里枝(ながしま・ゆりえ)/1973年生まれ。武蔵野美術大学在学中'93年、家族とのポートレイトでurbanart#2展パルコ賞受賞。以降写真家として活動、90年代の女性写真家ブームの火付け役となる。'96年渡米。'98年度文化庁在外派遣研修員として、'99年にCalifornia institute of the Artsの修士課程修了。'01年第26回木村伊兵衛写真賞受賞。現在は国内外の展覧会、雑誌、広告などで活躍。主な作品集に『家族』『PASTIME PARADISE』『not six』
他。

映画のスタッフ全員が、シナリオでここまで泣けたのは、記憶にないと絶賛した松尾スズキシナリオ。映像にすると4時間半にも及ぶ作品になりうるシナリオ第一稿を単行本化。それは原作とも映画とも一味違う、もう一つの金字塔。リリー・フランキーと同郷の奇才作家が描いた、素っ頓狂で滑稽で、そして優しい北九州発東京行きの国民的文学。

●著者プロフィール
松尾スズキ(まつお・すずき)/1962年、福岡県生まれ。作家・演出家・俳優。'88年、「大人計画」を旗揚げし、作・演出・俳優をつとめる。'97年、舞台「ファンキー!〜宇宙は見える所までしかない〜」で第41回岸田國士戯曲賞受賞。'01年、ミュージカル「キレイ 〜神様と待ち合わせした女〜」で、第38回ゴールデンアロー賞・演劇賞を受賞。その活動は演劇界のみに止まらず、俳優としても映画『イン・ザ・プール』(04年・三木聡監督)、『サイレン』('06年・堤幸彦監督)等に出演。'04年、『恋の門』では長編映画監督デビューを果たし、第61回ヴェネチア国際映画祭に正式出品され、国内外で好評を博す。また、執筆業でも、その才能を発揮し、エッセイでの雑誌連載や、小説『宗教が往く』(マガジンハウス)など著書多数。小説『クワイエットルームにようこそ』は第134回芥川賞の候補作となった。


 

     
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