プロレタリア芸人

著者名

本坊元児

判型

文庫判

定価

880円(本体800円+税)

発売日

2021/04/30

ISBN

9784594088187

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ためし読みアリ

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ためし読み!

この本の内容

『芸人が書いた2冊目の「遺書」』千原ジュニア

テレビなどで話題となった壮絶な肉体労働現場の日々!
芸人・本坊元児が底なしの嘆きと未来への咆哮を綴った初の自伝的小説。

吉本芸人、本坊元児。麒麟、アジアンなど売れていく同期への羨望と焦りから、勝負を賭けて上京。しかし、芸人としての仕事がほぼゼロで、肉体労働のバイトに汗する、泥のような毎日を過ごすことになった。
それによって、テレビ出演の回数より、ギックリ腰の回数のほうが多いという日々―― 。壮絶な肉体労働現場で働く彼の日常は、常に危険と隣り合わせ。時には死をも感じてしまう現場での日常は、まさに「現代の蟹工船」 。
多くの芸人たちが絶賛する、本坊が体験したリアルでディープな話を収めた珠玉の一冊。

著者プロフィール

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本坊元児
1978年生まれ、愛媛県松山市出身のお笑い芸人。 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。 2001年1月、水口靖一郎とコンビになり「ソラシド」を結成。ボケ担当、立ち位置は左。大阪NSC20期生。

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