第三次世界大戦をいかに止めるか
台湾有事のリスクと日本が果たすべき役割

著者名

ビル・エモット 著 , 藤井留美

判型

四六判

定価

2200円(本体2000円+税)

発売日

2024/07/31

ISBN

9784594096465

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この本の内容

緊急出版
知日派ジャーナリストが徹底分析!
ウクライナ、パレスチナ…いま危険が迫る 台湾有事

軍事衝突は世界戦争へ直結する!
アメリカ、中国、台湾、そして日本が取るべき戦略とは?


長年平和を保ってきたアジアで、いま「台湾有事」が現実味を増す。

中国は威圧的態度を強め、力の行使も辞さない方針。
米国は国内政治が二極化し、外交に揺れも見せる。
焦点の台湾では新総統が就任、事態は新たな局面へ——

第三次世界大戦へ発展する「台湾有事」をどう防ぐか。

当事者となる米・中・台湾、そして重要な隣国・日本の戦略を、経済と安全保障の専門家である知日派ジャーナリストが徹底分析!

著者プロフィール

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ビル・エモット
ビル・エモット(Bill Emmott) 1989年の『日はまた沈む』(草思社)以来、日本を論じた数々のベストセラーを放つ。1993年〜2006年、ブリュッ「セル、東京、ロンドンで「エコノミスト」誌の編集長を務める。現在、ロンドンに拠点を置く防衛・安全保障のシンクタンク「国際戦略研究所」理事長、英国「ジャパンソサエティ」理事長、アイルランドに拠点を置く教育機関「国際貿易機関」の会長。その他、多数の国際的企業や研究所の顧問や評議員を務める。2007年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校からジェラルド・ローブ生涯功労賞、2016年に日本政府から旭日中綬章など、多くの賞を受賞。

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藤井留美
翻訳家。C・ウィリス編著『山頂に立つ』『われ生還す』(共訳、扶桑社海外文庫)、A・ピーズ&B・ピーズ『話を聞かない男、地図が読めない女』(主婦の友社)、M・S・ガザニガ『〈わたし〉はどこにあるのか』(紀伊國屋書店)、D・W・ウェルズ『地球に住めなくなる日』(NHK出版)他、多数。

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