となりのオハコ

著者名

高山なおみ

判型

B6判

定価

2200円(本体2000円+税)

発売日

2025/09/29

ISBN

9784594101046

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この本の内容

高山なおみさんが、気になる十二人のあの人の、これぞという得意料理「オハコ料理」を教わる旅に出かけました。

あの人を訪ねる道中、料理の手順、味わいを、高山さん独自の視点のエッセイと写真でお伝えします。もちろん、高山さんが整理したレシピもたっぷり掲載。高山さんがつくって食べた感想とアレンジのアイデアも。

これは、神戸から奈良、東京、神奈川、そして沖縄へと、高山さんの二年に渡るオハコの旅の記録、「生きてるレシピの本」です。

最後は「となりのオハコ」は高山さんの最近のオハコ料理をご紹介。遠くて身近な、小さいけれどピカリと輝く発見がある、宝物のような旅をご一緒しませんか?



もくじ

潤ちゃんの水菜サラダとカリカリじゃこ万願寺

ノブさんのトマトチキン・パスタ

久子さんのしめ鯖

たえさんのハリッサとフリット

文子さんのレモンチキン

「かもめ食堂」のポテトサラダといわしの梅しそフライ

森本さんの畑の野菜のパスタ

ひろみさんのピェンロー

休ミちゃんのおつまみ

渡辺さんの手打ちパスタと、焼きトマトソース

きこちゃんのじゃがいものかき揚げと、刺身和え

三浦さんの清蒸魚と?夏野菜のお浸し

著者プロフィール

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高山なおみ
1958年静岡県生まれ。 レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音……日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。 著書に『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』(文春文庫)、『日々ごはん①〜⑫』、『野菜だより』、『おかずとご飯の本』、『今日のおかず』、『チクタク食卓㊤㊦』(以上アノニマ・スタジオ)、『高山ふとんシネマ』(幻冬舎)、『押し入れの虫干し』、『料理=高山なおみ』(以上リトルモア)、『今日もいち日、ぶじ日記』、『明日もいち日、ぶじ日記』(以上新潮社)、『気ぬけごはん』(暮しの手帖社)、『きえもの日記』(河出書房新社)、『高山なおみの料理』、『はなべろ読書記』(以上KADOKAWAメディアファクトリー)など多数。最新刊は、料理本『実用の料理ごはん』(京阪神エルマガジン社)。 公式ホームページ http://www.fukuu.com/

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